この記事の対象者
- ポメラニアンを飼ってみたい
犬に興味を持ったきっかけ
犬に興味を持ったのが2017年の熱帯魚を飼いはじめてしばらくしてからでした。
熱帯魚は、見ていると癒されるのですが、やはりというか
のですよ。当たり前といえば当たり前なんですが。
そんな少し物足りなさを感じていた日々が続いていました。
そんなあるときに、とあるペット店でアクリル板ケージに入れられたマルチーズを見て、なんとなくちょっかい(子犬の目線に手の指を動かして興味を惹くようなこと)を出しては無視されるという感じでした。
それでも、毎週日曜日には、そのペット店に通い、色々な子犬を見てはちょっかいを出して、少しでも興味を持ってもらえたら…とか、もっと何かできないかを考えていました。
通うその内に、ケージに入ったブラックタンのチワワがいて、(今となってはやってはいけなかったんだろうなあと思うのですが…)ケージの隙間から手を入れ、チワワの背中をさすってやるとチワワもそれを受け入れてくれて気持ちよさそうにジッとさすられるままの姿勢になってくれていました。
その後も何週間も通っては、チワワのケージに向かい、近づくとチワワが待ってましたとばかりに自分にケージ内ですが近づいてきてくれて、背中をむけて待機してくれるようになりました。
ひどい時は1時間ほどずっと背中をさすっていたこともありました。
(よくペット店の店員も見逃してくれていたなあ…と、今更ながらにありがたかったです)
このお陰で、本当に犬を飼ってみたいと思うようになりました…が、その時はペット禁止の賃貸の家であったため、どうしたものか考える毎日となりました。
ポメラニアンとの初対面
上記とは別のペット店も数件見回っていました。
そのうちに、自分が好きな子犬の特徴が、「毛玉のような犬」ということに私自身が気づきました。
ボーッと可愛いなあと色々な子犬を見ていましたが、お目当ての毛がもふもふの子は見つけられずにいたところ、店員さんに声をかけられました。
ポメラニアン とかいないかどうかを聞いたところ、「いますよ」と言われて連れてこられたのが運命の初対面。
片手でヒョイと持ち上げられる大きさなのに、なんか自己表現をしようとしている懸命な動きに私がデレデレになってしまいました。
そのとき住んでいた家はペット禁止だったため、引っ越しをしようとして物件もある程度絞れていて、引っ越し後に実際に探そうとしていたのが、順序が逆転してしまいました。
新居に移るまではペット店で面倒を見てくれると言ってもらえたので、その言葉に甘えてその場で相棒に決定。
色々手続きがありましたが、相棒にできる喜びが勝り、上の空でいろいろと書類に記載をしていました。
ただ、1点だけ思い悩むことがありました、それは「名前」です。
後でゆっくり決めようと思っていたのですが、そこでは、犬用の保険に入る手続きの際に犬の名前がいるとのことでした。
色々と思い悩んだ挙句、毛色がオレンジだったことから、「オレンジ」もいいなぁ・・・、でも3文字くらいが呼びやすいよなあ・・・、と考え、
に決定!
初めて抱っこさせてもらったときは、抱き方もわからず、落ちないように…とばかり気にして抱いていました。
このとき、私に懐いて甘えてくれればマンガのようでしたが…、現実は「あっちで遊ぶ!」という感じでとっとと離れて自由に歩き回るといった感じでした。
手続きが完了して、では新居への引っ越し完了まで待っててね、とお別れし帰宅しました。
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