この記事の対象者
- メガネを新調したい
- 花粉症用のメガネが気になっている
- 偏光グラスメガネが気になっている
- JINSメガネが気になっているが使用感を知りたい
JINSの特徴
メガネやコンタクトレンズを販売している「JINS」の主な特徴としては、以下の通りです。
- フレームとレンズの好きな組み合わせで購入可能
- 度数情報を数値化して渡してくれる(2回目以降の購入が楽になる)
- 30日以内で未開封の場合は返品可能。万が一の場合はすぐに交換対応
- メガネフレームの耳が当たる部分の湾曲調整が可能
- メガネフレームのノーズパッド部分の調整が可能
- オンラインでの度付きレンズの購入が可能(事前に度数情報入手が必要)
- 専用スマホアプリがあり、購入履歴/度数情報/保証期間など確認が可能
店舗での購入手順
私が実際にJINSでメガネを購入したときの流れは以下の通りです。
- 店舗で好みのメガネフレームを試着してみる
- レンズの種類を選択
- 店員さんに声をかけ、フレームとレンズの種類を伝達
- 度数検査(度なしレンズ購入時や度数情報をすでに入手している場合は不要)
- 会計支払い、メガネケースの選択(黒色か赤色)
- メガネ調整のための時間(約1時間)を教えてもらい購入メガネ引換券を受け取る
- 店舗で時間をつぶす/店舗外に出掛ける/その日は帰宅(後日受け取り)を自身の都合により決定
- 調整時間後に店舗で店員さんにメガネ引換券を渡す
- メガネの最終調整(鼻と耳のアジャスター調整)をしてもらう
- メガネをかけて帰るか、かけずに持ち帰るかを決め、メガネケースも受け取る
私が購入したメガネたち
私が購入したメガネは以下の3個です。
- 「Slim Airframe -men’s basic-」+「ブルーライトカット40%」度付きレンズ
- 「JINS花粉Cut MOIST」+度付きレンズ
- 「Slim Airframe -men’s basic-」+「JINSカラーコントロール」度付きレンズ
それぞれの特徴と実際に使用してみて感じたメリット/デメリットは次の通りです。
「Slim Airframe -men’s basic-」+「ブルーライトカット40%」度付きレンズ
外観
購入目的
通常使用のメガネとして購入(JINSにて最初に購入したメガネ)
特徴
仕事柄パソコンの画面をよく見るため、ブルーライトカット機能のレンズを購入。いい意味でも悪い意味でもなく可もなく不可もなく使えるメガネ。
メリット
軽い
ブルーライトカットによる目に対する紫外線保護(効果は正直わからないのですが…)
デメリット
車の運転時のブルーライトカットは日除けにはならない
※逆に言えば、こんなことくらいしか記載することがありませんでした。
「JINS花粉Cut MOIST」+度付きレンズ
外観
購入目的
花粉症による目のかゆみを軽減したいと考えて購入
特徴
メガネフレームに「傘」がついていて、フレームと顔との間を埋めて、花粉の侵入を防ぐ
ドライアイ対策用に「ウォーターポケット」という高保湿スポンジ内蔵機能付き
度付き/度なしレンズの選択が可能
「傘」がついているためかなりゴツい見た目のフレームになるが、専用のメガネケースをくれる
メリット
目に対する花粉の侵入を軽減してくれる(私の場合はかゆみは抑え込めました)
有料ですが度付きレンズを選択できる(JINSで花粉症対策メガネを購入した理由です)
デメリット
通常のメガネに比べれば収納スペースが必要(「傘」の部分が理由です)
前を見ている分には問題ないが、左右を見るときは「傘」が邪魔して目だけでは視認できません(上下は気になりませんでした)
車の運転時に使用すると視界が狭くなり危険
「Slim Airframe -men’s basic-」+「JINSカラーコントロール」度付きレンズ
外観
購入目的
陽の光がかなり強い時期が続き、目が痛くなったときがあり、目の痛みを抑えたくて購入
特徴
陽の光から目を保護してくれる
紫外線量により自動的にレンズの色が変わる
家の中では透明なレンズとなり普通のメガネと同様に使用できる
度付き/度なしレンズの選択が可能
メリット
軽い
車の運転時にサングラスの代わりに使用することも可能
家の内外問わず使用が可能
デメリット
気付かない内に紫外線を受け色が変わるため、目上の方がいる場所などでは使用をためらう
車の運転時に曇りや晴れと天気が移り変わる場合は、色の変化が追い付かない(思い通りに変化しない)ときがある
花粉症メガネの使用感
JINSのメガネ(特に花粉ガード用フレーム)に関するレビューをみていて感じたのが、「傘」部分が顔面に食い込むというコメントをよく見ます。
私の使用感からすると、フレームの耳当てや鼻当て部分を自分で調整することで回避できると思います。
自分の場合は、最初に店員さんに調整をしてもらったことがよかったのか、顔面に食い込むという感覚はありません。
耳当て部分の湾曲位置を自分で変えることが特徴の一つに挙げていましたが、その湾曲位置を変更すれば顔面の凹凸に合わせることができると思います。
調整自体は手で自由に変更できます。
熱を加えたり、器具が必要ということもなく手軽にできます。
最悪(?)は、購入したメガネをお店に持って行って調整をお願いすることもできますので、購入を検討してみることをお勧めします。
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