この記事の対象者
- ペットの抜け毛が多くて困っている
- 常々、掃除が面倒くさいと思っている
お掃除ロボットRoombaは買い?
私の使用感としての結論としては、購入してよかった!です。
購入するにしても、それなりの高い買い物と、二の足を踏んでいたのですが、価格だけの価値はありました。
犬の散歩中や外出時に、6畳洋室の広さを20~40分で勝手にきれいにしてくれます。
帰宅時には終わっています。
時々「え!?もう帰ってきたの?」とルンバが慌てるようなこともありますが…w
掃除機片手にうろうろすることが省けて気持ちがいいです。
では、購入してよかったかを実例で書かせていただきます。
お掃除ロボットRoombaの購入の理由
2017年からポメラニアンと暮らし、予想以上の抜け毛が悩みでした。
ずっと掃除しているわけにもいかず、そもそもできないし…ということで、前から興味のあったお掃除ロボットを検討し始めました。
以前興味は持ったものの、金額が安くても3万円台から高いものは10万円を超えるため諦めていました。
じゃあ安いモデルを購入する?
と考えたものの、吸引力や稼働時間や操作性を考えると、満足するレベルには届かないかな…と判断していました。
そうした中、2018年10月に
「ルンバe5」
という絶妙なモデルの発売です!
上位機種シリーズにあたる
「ルンバ800」「ルンバ900」シリーズ
の廉価版という位置づけで、上位機種シリーズの機能がそれなりの価格で手に入ります。
上位機種の価格帯は大体8万円~10万円超ですが「ルンバe5」の定価は5万円台でした。
「ルンバe5」の主な特徴や機能は、以下の通りです。
- ダスト容器が水洗いできる
- 部屋の状況を自動で把握し、部屋の隅々まで掃除をしてくれる
- 吸引部のブラシが上位モデルと同様のもの
- 最大3時間の運転時間
- スマホからアプリを使って遠隔操作可能(Wi-Fi接続が必要)
私は、特に3番と5番に惹かれ、価格も5万円台と少し背伸びすれば届くことが決め手となり、購入を決意しました。
そして近所の家電量販店で、46,000円(税込)と思った以上に安く購入でき満足しています。
ルンバe5を使用してみた特徴
ルンバe5を購入・使用してみて、私の感じた主なメリット/デメリットを以下に記載しています。
メリット
- 自分で掃除をしなくても、外出時に掃除をしてくれる
- 掃除の開始/掃除中/終了を外出先から指示/確認できる
- 掃除終了時や電池切れ直前に自分でホームベースに戻る
デメリット
- 掃除完了時間がマチマチ
- ホームベースの設置をしっかり固定していないと、ルンバe5が帰還する際にホームベースそのものの位置をずらしてしまい、ホームベースに戻れないことがある
- まあまあ音が大きくて、犬は敵意むき出し(^-^;)
使用にあたってのちょっとした工夫
メリット/デメリットとは別に、ルンバの使用で少し工夫をしたのが、ホームベースの置き場所です。
ルンバe5はそこそこ大きく、直径351mm × 高さ92mmの円筒形です。
生活空間の適当な場所にホームベースを置くと、案外邪魔になります。
私はキッチンにメタルラックの
「ルミナス フィールシリーズ ポール径19mm 木棚付きワゴン 3段」
を置いていました。
メタルラックの下にホームベースを置いてみると、これがピッタリでした。
日常、ルンバe5を蹴飛ばしてしまうこともなくなりました。
参考にしてもらえると嬉しいです。
ルンバe5を使用してみた感想
ルンバe5を購入した当初私は、「買ったはいいが実際に部屋はきれいになるのか?」と、少し心配でした。
私のルンバe5の使用方法は、ポメラニアンの散歩中にルンバe5での掃除を開始し、散歩から帰ってきたときには掃除が終わっている感じです。
散歩に出掛けてから、掃除開始を忘れていたとしても、スマホから掃除開始の操作ができることも、便利だなあと感じています。
ただ、部屋の汚れ方次第かもしれませんが、ルンバの掃除時間はマチマチです。
6畳洋室+αの広さの掃除時間は、20分~40分程と幅があります。
ルンバe5の掃除時の動きとしては、障害物にぶつかるまで直進しぶつかると不規則に向きを変えます。
気になる壁際の掃除は、壁に沿って回転ブラシでホコリを取ってくれます。
最上位機種は部屋のレイアウトを搭載されたカメラを使って画像認識してくれます。
画像認識情報から最適な清掃順序を勝手に考えてくれ、無駄な動きを省いた動きで清掃を行ってくれるので、清掃時間も最適化されます。
ちなみに、ルンバe5はカメラは非搭載です…
次に、散歩から帰ってきた後に、ルンバe5のダスト容器を見てみると…容器いっぱいに被毛やホコリが入っており、効果を実感しています。
ペットの有無に関わらず、自分が外出しているときに掃除をしてくれているというのが一番のメリットですね。
洋室のフローリングであれば、下位モデルでも充分に恩恵を受けられるかと思います。
和室に絨毯やマットなどがある場合は、吸引力の強いモデルがオススメです。
(参考)ペット(犬)の抜け毛の量について
ポメラニアンの抜け毛の実態
ポメラニアンと暮らす前に調べていた限りでは、ポメラニアンの特徴として
抜け毛が多い
ということはわかっていましたが、思っていた以上ということが、一緒に暮らしてわかりました。
休日の朝に掃除をしたのも束の間、昼にはそこかしこにある程度の塊の抜け毛が落ちています。
平日だと、仕事から帰宅したときには、抜け毛が綿あめ状になって部屋のそこかしこに落ちている状態です。
犬種による被毛と抜け毛について
改めて、犬には2種類の被毛(毛の生え方)に分けられます。
- シングルコート:1種類の毛が1重に生えている犬種
- ダブルコート:2種類の毛が2重に生えている犬種
シングルコートの犬種は、一般的には抜け毛が少ないですが、定期的な被毛のカットが必要です。
具体的には以下の犬種です。
- トイプードル
- マルチーズ
- パピヨン
- シュナウザー
- ヨークシャーテリア など
ダブルコートの犬種は、一般的に抜け毛が多く、被毛の手入れが欠かせません。
具体的には以下の犬種です。
- ポメラニアン
- スピッツ
- 柴犬
- ロングコートチワワ
- ゴールデンレトリーバー など
私の調べる前の印象では、被毛が短い犬種は抜け毛が少ないと思っていました。
調べた結果、柴犬が抜け毛が多いと知ったときは、思い込みは怖いなあと思いました…
今後、犬を飼いたいという人は、抜け毛も無視できない要素になると思います。
犬種と被毛の関係を調べておくことをお勧めします。
まとめ
外出時に掃除をしてくれるのは、かなり生活の質を向上してくれますし、自分の時間の確保ができます。
ペットを飼っていなくても、ルンバが外出時に掃除をしてくれていれば数多い家事を行う気苦労が軽減されます。
ペットと一緒に住んでいて抜け毛が気になるという方は、ルンバを購入することによる労力の削減は感動さえあります。
でも、やはり高い買い物だなあと感じる場合は、レンタルサービスもあります。
ルンバに興味があるけど「高いなあ…」と考えられているのであれば、レンタルサービスもオススメです。
ルンバなどの家電などのレンタルサービスはこちら≫
最後に…
ペットがいるときに使用すると…動作音によりルンバに敵意剥き出しとなりますので、使用するタイミングにはご注意ください(^-^;)
参考になれば、幸いです。(^-^)/
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