退職後に残った銀行口座を、ようやく手放すことにしました
入社時の手続きで、三井住友銀行の普通口座を作りました。
給料の振込口座として指定されていたこともあり、特別な理由もなく、そのまま使い続けてきた口座です。
それから長い時間が経ち、2024年の年末に退職。
会社を離れたあとも、「退職金」と「労働組合からの餞別金」はこの三井住友銀行の口座に振り込まれました。
「もしかしたら、退職後も何かの振込があるかもしれない」
そう思って、そのまま1年間ほど放置していました。

退職後にメインを楽天銀行へ切り替え
在職中のうちに、利便性を考えて三井住友銀行の普通口座をネットバンキング(SMBCダイレクト)に切り替えていました。
その後、退職の数年前に、YouTube「リベラルアーツ大学 両学長」チャンネルの影響もあり、ネット銀行の楽天銀行をメインバンクとして使い始めました。
振込や残高確認がスマホで完結するようになり、生活の動線にもなじんできたことで、次第に三井住友銀行の口座を使う機会はなくなっていきました。

利息入金をきっかけに、解約を決意
会社関連の振込のためだけに使っていた口座でしたが、退職後しばらくは「退職金」や「労働組合からの餞別金」が振り込まれたこともあり、念のため残しておく必要があると考えていました。
それから約1年が経ち、会社からの振込がないことも確認ができた今年の2月、三井住友銀行からわずかながら普通預金の利息が入金されました。
この利息入金を機に、「もう解約してもいい時期かもしれない」と感じたのです。
以前、『【メガバンク口座の整理】ネット銀行への移行とオンライン解約のポイント・メリット』という当ブログの記事を書く際に調べた内容を見直しながら、今回は自分でもオンラインでの口座解約に着手することにしました。

オンライン解約を選んだ理由
私の住む地域には、三井住友銀行の支店が近くにありません。
仮に窓口まで出向いても、待ち時間や手続き時間を考えると、半日がかりになってしまいます。
そのため、今回はスマホの「三井住友銀行」アプリからオンライン解約を選択しました。
自宅で完結できるのは、やはりありがたいです。

事前に確認しておきたい注意点
オンライン解約を行う際には、いくつか注意すべき点があります。
主なものを挙げると次のとおりです。詳細は実際の手続き画面で確認してください。
- メールアドレスを登録しておく
- 残高を0円にしておく
- 投資信託・債券・積立口座などがある場合は、事前に自分で解約・売却・積立中止を行う
- 財形預金、勤務先提携の積立預金、SMBCエルダープログラム専用預金、家族リレー信託など一部商品はオンライン解約不可
- 口座振替や決済に指定している場合は、事前に指定口座の変更が必要
事前準備をしておけば、手続き自体はスムーズに進みます。

実際のオンライン解約手順(iPhoneアプリ)
ここからは、実際に私がiPhoneの「三井住友銀行」アプリを使って行った流れです。
操作自体は難しくありませんが、参考までに記録しておきます。
- 「三井住友銀行」アプリを起動し、ログインする
- 画面下部のメニューバーから「メニュー」をタップ
- 「各種お手続」をタップし、「その他のお手続」⇒「口座解約」をタップ
- ブラウザ(safari)に自動的に画面遷移する。
- 「お手続に関するご注意」画面が表示される。
① 表示された内容を確認
② 「内容について承諾しました。」のチェックボックスをタップ
③ 「次へ」ボタンをタップ
④ メールが送られるため、メールに記載のある確認コードを入力する。 - 「口座解約」画面が表示される。
① 「入力する」ボタンをタップ - 「口座解約依頼書(1/3)」画面が表示される。
① 表示された「ご住所」「お名前」「申込代表口座」が合っていることを確認
② 「次へ」ボタンをタップ - 「口座解約依頼書(2/3)」画面が表示される。
① 表示された、各プルダウンメニューから解約する口座を選択
② 「次へ」ボタンをタップ - 「口座解約依頼書(3/3)」画面が表示される。
① 「解約利息の寄付に関する同意」のチェックボックスをタップ
② 必要に応じて「カードローン・キャッシュローン取引解約証(お客さま控)の送付を希望します。」のチェックボックスをタップ
③ 「入力確定」ボタンをタップ
④ 「入力確定」ウィンドウで、「はい」ボタンをタップ
⑤ 「申請完了」ウィンドウで、「閉じる」ボタンをタップ - 「口座解約」画面が表示される。
① 「提出」ボタンをタップ
② 「提出確認」ウィンドウで、「はい」ボタンをタップ
③ 「お手続は完了していません」ウィンドウで、「閉じる」ボタンをタップ - 確認メールが届く。
送られてきたメールには、
「お手続完了まで1〜2週間を予定しておりますが、混雑状況によっては1か月程度かかる場合もあります」
との記載がありました。
いまは、のんびりと完了を待っているところです。

口座を一つ手放して、少し身軽に
口座の解約というのは、たった一つの手続きに見えて、どこか「これまでの自分を整理すること」にも似ています。
会社員時代の記憶や、給与明細の振込元として長く使ってきた口座。
それを手放すのは、少し寂しい気持ちもあります。
けれど、今の生活にはもう不要なもの。
使わない口座を残しておくよりも、「必要なものだけに絞る」ことのほうが、心が軽くなることを感じています。
口座を解約しても、過ごしてきた時間が消えるわけではありません。
むしろ、これからの暮らしをよりシンプルに、整えていくための一歩。
そんな風に思えています。



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