私は、50代の「おっちゃんSE」です。
会社員として新卒から今まで転職することなく1社だけで働き続けてきましたが、振り返ると「お金を稼ぐ」ためだけに働いてきたような気がしました。
その割には、管理職にも上がれず平社員のままこの歳まできてしまい、年齢的にも昇格はほぼ無くなりました。
そんな生活を振り返るきっかけは、2017年秋に「適応障害」と診断され、1年半ほど休職することになったことです。
(現在は、同じ会社に復職でき、働いています。)
お金を稼ぐためだけに働いてきたと言っても、「老後はこれで安心できる貯金が貯まった」わけでもなく、定年まで働き続ける必要が残った、それでいて、世間を知らないサラリーマンの生活だったと気付かされます。
このままの生き方では人生寂しすぎると思い、せっかくの人生を少しでも豊かにするべく、やれることから色々と足掻いてみようという趣旨で、少しずつですが仕事以外のことに目を向け、手を出していこうとしています。
手始めの一つとして、2017年から熱帯魚、2018年から小型犬と一緒に暮らしはじめてみました。
熱帯魚は当初、ネオンテトラ、グッピー、ゴールデンハニードワーフグラミー、白コリドラスを飼育していましたが、2021年1月時点では、水槽はほぼ白コリドラス一色になってしまっています…
小型犬はポメラニアンと一緒に過ごしています。
他にも、もともと好きな「家電機器」や「日用雑貨」、年齢的にも「老後のことを見据えた活動」など、目を向け手を出した記録を残していこうというものです。
コメント