この記事の対象者
- ポメラニアンを飼ってみたい
- 犬のしつけ方法を知りたい(コマンド芸を教えたい)
犬を飼ってみてやりたかったことというか夢だったのが、コマンド(指示)を出すとその通りに犬が行動する、ということでした。
この記事では、そのコマンドのしつけ方について、書いてみたいと思います。
おすわりのしつけ方
「おすわり」→サッ!、「お手」→サッ!、「おかわり」→サッ!、「伏せ」→サッ!、「よーしよしよし」→ハッハッハッ(^^)
な~んて、夢見てました。(^o^;)
では、どうやって教えるんだろうと考え、やっぱりよくわからないので、とりあえずみかんに対して「おすわり」と言ってみましたが…
みかん
ん?何言ってんだろ?何?ごはんの時間?
と、まあ当たり前ですが座ってくれませんでした。
実際に教えてみましょう
さてさて、どうしたものかと、やはりインターネット上をさまよいました。
そこで見つけた方法が「餌で釣って反復する」というものでした。まあ、やはり…これなのですね…。
インターネット上の情報から、この先、何かとその場に留まってほしいということが多いかなと私なりに考え、「おすわり」を一番に選択しました。
じゃあ、どうやるのかですが、
- みかんが普通に立っている状態で、名前を呼び意識を惹きます。
- 手に餌1粒を持ちグー状態のまま、みかんの顔の前に持っていきます。
- みかんが『何?何?』と手に意識が集まっている状態で、ゆ~っくり手を上に上げます。
- 上げていく手をみかんのしっぽの方に半円を描くように動かしていきます。
- みかんがその手を見続けて顔を上げていき、手がもともと背中あたりの上に移ったあたりで腰がさがり「おすわり」っぽい状態に。
- そのときに「おすわり」といった後、手にある餌を与えます。
5.のときに、腰が下がらないときは、もう片方の手で軽く犬の腰を上から押して腰を下げてあげるのもありです。
みかんに関しては、この方法を繰り返して、なんと1日で「おすわり」コマンドで座るようになってくれました!(/@o@;)/
この子は天才か!?と思いましたが、冷静に考えれば、よくある「親ばか」状態なんでしょうね…、ははは…(^o^;)
まあ、コマンド芸を教えることの参考にでもなってくれましたら、幸いです。
また、他のコマンド芸の教え方も、よろしければご覧ください。
「伏せ」コマンド芸の教え方
「お手/おかわり」コマンド芸の教え方
「待て」コマンド芸の教え方
「付いて」コマンド芸の教え方と初散歩
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