私事ですが、今まで30年間ほど勤めた会社を、会社の退職制度を利用して、現在出勤免除状態となることができました。
(この記事を書いている2023年12月2日現在は、退職前の有給休暇消化期間ですが…)
退職に向けて、この1年ほどいろいろとYouTubeの「リベラルアーツ大学」を視聴して、退職後の準備を開始していました。
今回は、退職後の生活を良くしたいという考えの一環で、「人と会う(繋がる)」ことを目的とした実行内容を書いています。
このため、
- リベシティに興味がある
- リベシティのオフィスってどんなところだろう?
と考えられている方に向けた記事内容になりましたので、ご覧ください。
リベシティ名古屋オフィスへの道のり(準備)
リベシティへの入会
YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」のオンラインコミュニティである「リベシティ」のオフィスを利用するには条件があります。
それはリベシティの住民になることです。
「リベ大生」とは簡単に言うと、「リベシティ」に加入しないままYouTubeのリベ大を視聴している方を指します。
要は、リベシティが提供している各種サービスの維持にお金がかかるため、リベシティの住民となり、利用者がそのお金を負担する必要がある考え…と自分は捉えています。
自分は、この退職を機にリベシティの住民となるべく入会をしてみようと画策しました。
リベシティへの参加は、スマホやパソコンが手元にあれば、特に詰まるところもなく指示通りに入力を進めて無事完了できました。
リベシティへの会員登録および参加は、以下のリンクからどうぞ。
ログイン後は、初心者ガイダンスに従い、プロフィールの登録や自己紹介つぶやきなどを実施。
事前に、以下の内容を決めておくとスムーズに進むことができるかな…と。
- リベシティ内での自分の呼び名(あだ名)
- お金を貯める&活用をするためにどのように行動してきたか
リベシティ内のつぶやき機能に発信し、10分もせずにリアクションも付き、無事船出ができた気にさせてくれました。
オフィス訪問する際の持ち物 (2024/02/21追記)
オフィス訪問する際の、持ち物を確認です。
名古屋オフィスに関わらず、全国のオフィスを訪問する場合は、名札を着用する必要があります。
これは、リベシティ住民と不審者との識別を行うために必須です。
オフィス訪問前に準備する手順としては以下の通りです。(リベシティアプリでの操作方法です。)
- リベシティアプリにログイン
- 画面下のメニューから「チャット」をクリック
- 「全体連絡チャット」をクリック
- チャットの画面の右上にある「概要欄」ボタンをクリック
- 「概要」の中から「名札(オフ会用)について 」のリンク文字をクリック
- 名札を作成するためのYouTube動画を参考にして、名札のテンプレートデータをダウンロードをして編集・印刷もしくは印刷・手書きで名札を作成
自宅で名札の準備ができない場合でも、名札作成のオフ会もありますので、オフィスで名札用のシールに手書きで名前を書く簡易な名札を着用して、現地で名札を作る方法もあります。
ちなみに、名札のテンプレートデータはハガキサイズです。
ハガキサイズの名札ケースは近所の文房具店やホームセンターで探しましたが売っておらず、筆者はAmazonで400円弱の安い名札ケースを購入しました。
オフィス内では名札を名札ケースに入れてネックストラップで首から下げておきましょう。
名札以外必須の持ち物は特にありませんが、数時間滞在する場合は、飲み物やひと口オヤツなどを持参することをお勧めします。
オフィスで初めて会った方でも、(リベシティというオンラインサロンに集まった人という)考え方が近い人たちが多く、色々と話し込んでしまうことが多々あります。※筆者の経験です(^^)
そんな時のお裾分けや休憩などに重宝します。
リベシティ名古屋オフィスの訪問予約
次は実際に人に会うべく、リベシティオフィスがどんなところか、1年ほど前に名古屋オフィスができるという話を聞いたころから気になっていました。
そして、名古屋駅周辺に名古屋オフィスができたと聞き、場所的な条件は申し分ありませんでした。
後は、訪問に際して2つの壁をクリアするだけなんです。
- リベシティの会員になっていないとそもそも入れない(制度的)
- 自分の「行くぞ!行きたい!」という気持ち(物理的?)
1点目は、サクッと本日2023年12月2日に無事クリアすることができました。
2点目も、3年前からリベ大に接してからず〜っと考えていたため、すぐにクリア。
こちらは、思い立ったら「えいやっ!」と動いてしまった方が話が早いと思います。
「いつか行こう」は、おそらくいつになっても行きません…(私の経験則です…)
思ったよりも簡単に2つの壁をクリアできたことから、早速名古屋オフィスの予約状況をリベシティアプリから確認。
すると、2023年12月2日(土)の名古屋オフィスの予約状況は、午後はほぼ埋まっており、特に15時以降は満員御礼で予約が取れず…。(年忘れイベントが予約されていました。)
このため、13時から15時の2時間を予約を取り、いざ行かん!名古屋オフィスへ!!
リベシティ名古屋オフィスへの道のり(物理)
いざ行かん!リベシティ名古屋オフィス!
家を出て、公共交通機関(名古屋市市営地下鉄)の名古屋駅を降り、地下鉄駅を背に「ユニモール」という地下街を東に進みます。そして、U6の出口から地上へ出て、少し歩けば、名古屋オフィスのあるビルに到着できました。
エレベーターを使い、名古屋オフィスのあるフロアへ移動。
エレベーターを降りると、目の前に名古屋オフィスの入り口がドンと鎮座。
上京してきた「おのぼりさん」と化した自分がスマホで写真を撮っていたところ、中から人が出てきて、ドアを開けた状態としていただいたのでご挨拶。
名古屋オフィス内部の雰囲気
オフィス内部の最初の印象
そして、名古屋オフィスは土足厳禁のため、下駄箱に靴を置き、用意されているスリッパに履き替えます。
スリッパにもリベ大とわかるロゴがついていました。
室中に入ると、入り口すぐにあるカウンター席では、6〜7人の会員さん達がおそらくイベントと思われる討議会(?)・情報交換(?)がされていました。
またカウンター席の奥にあるお座敷エリアでは、子供と楽しそうに(勉強しているようにも見えました)話をしている日替わり管理人さんの姿が見えました。
さらに奥に向かうと、別の日替わり管理人さんが会員の人と話をしている状況。
ちなみに、なぜ日替わり管理人さんとわかったかというと、日替わり管理人さん達は「日替わり管理人」と書かれたタスキを着けており、初心者や不慣れな人でも一目でわかるような配慮がされているんだなあと感心していました。
そのさらに奥に行くと、マスター両学長が仁王立ち。
崇めるように、写真を撮りました。(^^;
(こういうことを書くので「怪しい宗教」とか言われたりするのかな?w)
オフィスの過ごし方(ドタバタ劇)
一通り室内を散策した後、一人きりの方が見つけられずにどうしようかなあと悩んでいましたが、持ち込んだパソコンでこのブログを書くことにしました。
ここで、パソコンを起動したところでマウスと充電ケーブルを家に忘れてきたことに気付きます…
ま、まあ、2時間の滞在予定だし、なんとかなるだろうという思いも虚しく、次はWi-Fiがないことを気付くハメに…
事前のオフィスの下調べで、室内フリーWi-Fiがあることは知っていたので、内心ドキドキを表に出さないようにして慌てずフリーWi-Fiに接続を試みます。
当たり前のようにパスワードを聞かれたところで、一気に焦りまくり状態へ…
なに?パスワード?周りをみてもなんかそのような記載も見つけられないしとアタフタ…
周りの人に聞くのが早いのですが、先に書いたような討論や話しをしている最中の人ばかりだったため、それに割って入り込むのは敷居が高くて断念…
あたふたして、持ち込んだスマホでリベシティのページを見てみるが、特に情報を得られず…
オフィス内で自分の居場所を見つけられない中、不審者のようにオフィス内を探すと、個別のテーブルの上にある飲食メニューのような置物にパスワードの記述を見つけることができました。
無事フリーWi-Fiに接続して、ほっとした頃に、落ち着いて周りを見渡すと、壁にもWi-Fiのパスワード記述を見つけられました。
人間焦るとダメですねえ…(^^;
オフィスの工夫
その後1時間ほど過ごしてオフィスの場所に少し慣れてきたところで周りを見てみると、いろいろと気付くことがありました。
各テーブルに、学長のクッション(下の写真)や、お座敷のところには山積みの学長のぬいぐるみ群、掃除機や空気清浄機、名古屋オフィスの象徴であるカフェカウンターの上に謎の版権物っぽいもの などなど。
※謎の版権物っぽい資料(「リベ◯◯ん」)は写真は撮りましたが、掲載の判断が難しいので、気になる人はぜひ現地で見てくださいネ。
オフィス内の工夫としては、カウンター席、テーブル席、会議室風に区切られた席、窓際の席、お座敷席など席の種類が豊富で、訪問者の目的に合わせていろいろと選択ができていいなあと感じました。
また、もう一つオフィス内の工夫として、「今はお話できません」「初心者です」「お話ししましょう」と書かれた三角POPが各所に置いてあり、その三角POPで自分の意思を示して、人との繋がりを助けてくれます。
今回は使用しませんでしたが、このようなものも活用して何とか自分の目標に向けて進めるようにできるといいなあと思いました。
(自分はうまく活用ができませんでしたが…)
滞在時間の2時間の間には子供連れの方も訪問されて、先に来られた会員の人と挨拶や話をされていました。話の間は、会員の方たちが普通に子供に目を配り、たまに一緒に遊んだりという光景が見えて微笑ましかったです。
当日15時から年忘れイベントが予定されており、そのイベント募集は終了していたため、イベント状況を体感することはお預けとなりました。
名古屋オフィスをでる時に
事前に「人と会う(繋がる)」目標を掲げていたのですが、収穫がないまま終わってしまったなあ…と落ち込んでいました。
そんな自分に助け舟を出してくれたお二人の会員様をご紹介したいと思います。
一人目は、途中から見かけた子供連れの会員さんで、その子供が活発に遊んでいました。
その子供が、少しグズり(?)始めてしまい、先にオフィスを去る際に、笑顔で声がけおよび子供の活発さを謝罪されておりました。
「大丈夫ですよ〜」とお返しをしましたが、これが初の会員さんとの会話でした。これを会話として良いのかは別にして、会話できて嬉しかったのを覚えています。
二人目は、最初に日替わり管理人さんと話をされていた会員さんでした。帰りのエレベーター前で一緒になり、気さくに挨拶をしていただきました。
エレベーターの中で、オフィス利用の際の「(初心者の)極意」を教えていただきました。
その方は、初めてのオフィス利用の際に、今回の私と同様にうまく立ち回れなかったことを反省し、2回目の訪問前に日替わり管理人さんのいる時間帯を調べて、先にオフィス専用のチャットから日替わり管理人さんにお相手していただくことを依頼していたとのこと。
この準備により、日替わり管理人さんから色々と教えてもらえましたとおっしゃられておりました。
勢いだけできてしまった自分には、目からウロコの話でした。
いいことを教えていただいたこともあり、今日一番の収穫でした。
まとめ
観葉植物の飾りも多く、レンガ調のカフェのイメージもあって、1時間45分ほどを落ち着いた気持ちで過ごすことができました。
これからオフィスを利用する方は、訪問前に以下の点を考慮されるともっと良いオフィス利用ができると思いますので、参考にしてください。
- 勢いは必要だが勢いだけでは浮く(w)ので、訪問の目的を事前に自分で準備・設定する。
- 訪問日に自分の興味のあるオフ会を探し、参加の意思表示をする。
- オフ会がなければ、日替わり管理人さんがいる日時を確認し、訪問前にオフィス専用チャットでお伝えしておく。
結局、勢いと自分を相手してくれる人がセットとならないと、そこまで充実感は得られないという結論でした。
その後の訪問記録(2024/02/21追記)
ほろ苦い初回訪問の後、2回名古屋オフィスをオフ会参加目的で訪問させてもらいました。
前回の訪問時に写真が撮れていませんでしたが、小上がりスペースに下の写真のような子どもが喜びそうな学長ぬいぐるみ群が置いてあります。
子ども連れの方も多く訪問されていますし、そのような方たち向けのオフ会を開催もされていますので、参加して交流を深めることもお勧めです。
次に、2回目以降の訪問時に気付いたのですが、2023年12月の時点でもあったのかもしれませんが、オフィス内に「初心者さん歓迎 交流スペース」が用意されていました。
初めて訪問される方は、↓の看板のある座席で待機しておくとベテラン会員や日替わり管理人から声を掛けてもらいやすくなりますので、筆者のような初参加時に誰とも会話せずに帰る確率を減らしてくれますよ〜!
また、2023年12月末でリベシティ内での物販の停止(リベシティ住民の無駄遣いをなくし「お金を貯める」という方針のため。2024年1月からは家計管理に重点を置いた活動へ。)となりました。
2023年12月末までオフィスで販売されていたネックストラップ(↓の写真)が、オフィス訪問者1人1個までですが、学長からのプレゼントとして無料で配布されています。(数がなくなり次第終了のため注意が必要です。)
上記のようなリアルオフィス訪問の敷居を下げる工夫もされているため、ストラップ入手目的でもいいと思うので、ほんの少し勇気を出して行動してみるのはいかがでしょうか(^^)
参考にしていただければ幸いです。(^-^)/
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