この記事について
この記事は、以下の人に読んでいただけたら幸いです。
- ポメラニアンを飼ってみたい
- ポメラニアンを飼い始めたばかり
はじまりはいつも「お知らせ」
ポメラニアンと暮らすようになって早くも3年が経過しました。
生まれて3〜4ヶ月だった子犬が気付けば3歳となっております。
そして、梅雨の時期に入り、私の元へ届いた一通のお知らせ。
2021年度の狂犬病予防接種のお知らせでした。
毎年6月に近くのどうぶつ病院に出向き、狂犬病予防接種とワクチン接種とフィラリア予防薬を6ヶ月分いただいて帰るというルーチンが成り立つようになりました。
ということで、近くの病院に狂犬病予防接種の予約のため電話をかけ、今年は6月5日(土)に予約がとれました。
行きつけの病院へ
6月5日当日、我が家の女王様となられたポメラニアン「みかん」女王を丁重にお連れしてどうぶつ病院に向かうことにしました。
とは言いつつ、普通にケージに入ってもらい移動しただけですが…(^-^;)
病院に到着後、看護師さんに現在の「みかん」女王の最近の体調や食欲、排泄物の状態などを聞かれ、すべて問題がないことを伝えました。
そこで、ワクチン接種とフィラリア予防薬をパック料金で購入するかを問われました。
行きつけの病院ということもあり、昨年度同様にパック購入をしました。
このパックは、ワクチン接種1回、血液検査1回、尿検査1回、フィラリア予防薬7回分がセットとなって26,800円(税込)のものでした。
この後、当初の目的である狂犬病予防接種となるのですが、その前に自宅に届いた保健所からのハガキの提出を求められました。が…すっかり忘れており持参しておりませんでした。
病院から保健所へ狂犬病予防接種完了の届出を病院に代行してもらうため、看護師さんから差し出された規定の用紙に、住所/氏名/電話番号/犬種/犬の名前の記述を求められ、すべて記入しました。
その後、数分待ってから診察室へと呼ばれました。
いざ、接種へ
まずは、ケージから「みかん」女王が悠然(実際はじたばたと出ることを拒否しておりましたが…)と診察台に登場していただきました。
体重を測り、3.6kgほどでした。
昨年は4kgを超えていたので、内心は「あれ?病気とか大丈夫かな?」と考えていました。
ただ、先生からは「問題ありませんね」との言葉をもらい、ホッとしました。
その後、聴診器検診や触診をしてもらい、先生の目からも接種に当たり問題ないとの判断をしていただき、いざ接種へ。
先生に指示を受け、「みかん」の側面に立ち、片腕を「みかん」の両脇を通すようにして私の身体にくっつけるような体制にして「みかん」の動きを封じて、後ろが見えないように持つような体制をとり、先生が注射針を「みかん」の後ろ足付け根側面(?)あたりに刺して完了となりました。
0歳や1歳のときは、接種してもまったく反応がなかったのですが、昨年と今年はやはり注射針が刺さった痛みがあり、少し暴れておられましたが、何とか無事に接種が終わりました。
その後は、すぐに大人しくなってくれて、診察室から退場となりました。
狂犬病予防接種と登録代行料、先のパック料金の支払いを終え、フィラリア予防薬も手にして、帰宅となりました。
家に着いて
病院の先生からは、接種後丸1日は副反応に気をつけて見てあげていてくださいと言われて、家ではずっと「みかん」女王と同じ部屋でのんびり過ごしていました。
その甲斐あってか、「みかん」女王の普段の行いがよかったのか、今年も特に副反応も出ることなく、無事に接種を終えました。
犬と暮らす生活
まあ、お犬様と同居するのは、お金はやはりかかるものですねぇ。
今回の予防接種や、普段の食事やトイレシート、シャンプーやおもちゃなどなど…
とはいっても、毎日顔を合わせて、楽しんだり、怒ったり、遊んだり、横で眠ったりとして、お金や手はかかるものの、それ以上のモノもいただけているので、必要経費というかプライスレスですね。
この後、3週間後の6月26日にワクチン接種も無事に終えることができ、血液検査や尿検査も異常ないことがわかり、また、1年穏やかに(賑やか?に)過ごしていけるかなと思っております。
参考になれば、幸いです。 (^-^)/
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