この記事の対象者
- 熱帯魚を飼ってみたい
- 熱帯魚を飼い始めたばかり
- コリドラスが産卵したけど、どうしたらいいかわからない
孵化に対してホッとしました
先日、白コリドラスの卵が無事孵化してくれまして、ほっとしておりました。
そして、まだ、孵化していない有精卵(薄っすらとした茶色が以前に比べて濃い茶色になっている卵)もありましたので、その孵化をかき集めた茶こしの上である程度孵化しきるまで待つことにしておりました。
その後、ぞくぞくと…
そして、翌日。
孵化してくれた日に、無精卵のまわりにカビが発生している感じもあったので、カビのついた無精卵を取り除こうとしておりました。
そして目に飛び込んできたのは、稚魚の群れ…。
※またもや、写真のピントがブレブレですね…。すみません…。
以前は、孵化してくれたとしても3~6日の間で、1日数匹~10数匹ほどという感じで徐々に孵化してくれていた印象でした。
今回は一斉に孵化した感じとなっております。
茶こしの中央に稚魚がわんさかいる状態で、無精卵を取り除くにしても、稚魚も誤って取り除いてしまう感じでした。
稚魚を小型水槽へ
孵化しきるまで稚魚には茶こしの上で生活してもらう方針だったのを変更して、茶こしから稚魚だけ小型水槽に移すことにしました。
孵化を待つ間は、卵を入れた茶こしを小型水槽に浮かべて、卵を置いた中央部分を水に浸る感じとしていました。
茶こし全体を小型水槽の中に入れて、卵が落ちない程度に傾けてあげると、元気な稚魚たちは即座に茶こしから脱出をしてくれます。
茶こしから出てくれないおとなしい稚魚もいるので、強引ですがスポイトで水流を当てて、小型水槽に移ってもらいました。
これで、少しは広々とした、成魚たちに食べられない、カビからも隔離された環境となり、落ち着いてくれるかな?と思っております。
ちなみに、小型水槽のスリットから稚魚が飛び出してしまうように見えるのですが、そんなことはなく、小型水槽にとどまってくれています。
残った有精卵たち
まだ、孵化していない有精卵たちも残っていますので、稚魚たちを小型水槽に移した後、卵の残骸やカビのついた無精卵を取り除きます。
写真では、かなり白色の卵たちが残っており、取り除けていないように見えます。
言い訳になりますが、本当はもっと無精卵を取り除きたいのですが、かなりの卵の集合体となっているため、有精卵と思われる卵も散見されることから、無精卵だけを取り除くことが困難でした。
このため、翌日の孵化状況を見て、確実に無精卵の塊とわかるものを取り除いていこうとしております。
翌日にはどれだけ孵化してくれているかなと考えつつ、楽しみにしながら翌日を迎えたいと思います。
ちなみに、この時点(最初に孵化してくれた日から2日目)では、稚魚たちに餌を与えていません。
翌日くらいから、少量の餌を与えてみようかとは考えております。
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