この記事の対象者
- 熱帯魚を飼ってみたい
- 熱帯魚を飼い始めたばかり
- コリドラスが産卵したけど、どうしたらいいかわからない
白コリドラスの産卵・孵化について
私の家の白コリドラスは、最初ペット店で2匹のペアを選んでもらいました。
そこから、3年ほど経過しますが、現在の我が家の水槽には、10匹以上の白コリドラス一派が水槽を牛耳っております。
すべて、2匹のペアが、たまたま(?)雌雄であり、たまたま気が合ってくれて、産卵をしてくれたことが始まりでした。
最初のころは卵の孵化さえ1個もできず、すべて「お星さま」にしてしまった過去があり、私が孵化させることはできないんだなあと思っていたこともありました。
何度か失敗もありましたが…
そんな風に思っていたのですが、何回も白コリドラスが産卵をしてくれたこともあり、諦めずに孵化させることを続けました。
そして確か3回目のときに、初めて稚魚が孵化してくれました。
孵化のさせ方は、間違っていなかったんだと思えた瞬間でしたが、このときは数日の間に稚魚を「お星さま」にしてしまっております。
その後も何度か産卵があり、数回後に、50匹ほどの稚魚がすくすくと育ってくれました(感激でした!)。
私の水槽環境では育ってくれた白コリドラスすべてを飼育することが困難な数であったため、「ジモティー」のスマホアプリを通じて里親を探し、5匹ほど稚魚を残し、残りを里子として送り出しました。
孵化チャレンジは続く
50匹ほどを孵化・育てることができたことが自信となり、その後も産卵のたびに孵化させるように頑張ります。
ただし、単なるまぐれだったのか、その後は孵化はしてくれるのですが、育ってくれず「お星さま」になることが続きました。
そして2020年末ごろに、再度5匹ほどでしたが、稚魚が育ってくれて、私の水槽の一員として元気に泳いております。
2021年2月に産卵
そんな感じで3年間の間に2回ほどしか成魚に育ってくれなかった経験の私ですが、再度2021年2月に白コリドラスが産卵をしました。
今回は産卵から孵化までの私のやり方を日ごとに記録していこうと考えております。
まず、初日の状況や手順です。
- 水槽のガラス面や水草の裏に卵が張り付いているのを発見する。
- 卵を発見後、小型水槽を水槽内の水面に浮かべて、そこに100円均一で購入した茶こしを乗せ、準備完了。
- 水槽のガラス面や水草の裏に張り付いている卵を、水苔取り用のスクレーパーと手の指で、茶こしに移し替えていきます。
- すべて卵を移し終えたところで、卵が水に浸かっている状態となるようにする。
以上が、初日の作業となります。
今回の孵化の結果を、ブログで記録していきます。
「卵が水槽のガラス面に張り付いている」
「小型水槽を水槽内の水面に浮かべる」
「茶こしに卵を移す」
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