熱帯魚たちの飼育方法
無事に熱帯魚の飼育が開始されましたが、
飼育開始の後の世話は
どんなものがあるかを書いていきたいと思います。
飼育の世話
温度管理
- これに関しては
「26℃セットヒーター150Wカバー付」
ヒーターに任せっきりです。
水温を一定に保ってくれ、水温の変化に弱い熱帯魚を助けてくれます。
水替え
- 週に1度の「水替え」を行います。
生体数が多いとその分排泄物も水槽の中に溜まります。
これが水質悪化の一因でもあるため、「水替え」を行います。 - 「水替え」は、水槽の約4分の1~3分の1を抜き取り、
代わりに抜き取った分の新しい水道水(カルキ抜き剤投入後)を、
温度を合わせて投入します。
(温度合わせは、肌感覚でやっています…) - 水道水の投入については、バケツに水道水の温度を
水槽の水温に合わせながら溜めた後、
カルキ抜き剤を投入します。 - バケツに汲んだ水道水を
100円均一で売っているような500ml計量カップを使い、
水道水を水槽の水面近くで手のひらで受けるようにして投入しています。 - 1週間経過すると水槽の水がある程度蒸発しているため、
「水替え」のタイミングで蒸発分の水量を追加投入しています。 - 水槽の水抜きは、
「ジェックス おそうじラクラク 砂利クリーナー」
を使用しています。
水抜きと同時に底砂に溜まった排泄物などの汚れを
バケツに吸い出しています。
こちらの製品は使い勝手がよくオススメです。
餌
- 私の場合、夜に1回だけ与えています。
- 餌の量としては、「テトラプランクトン(餌)」の場合、
蓋をあけたときのアルミ蓋に1mm程度の穴を爪楊枝で開け、
ふりかけをご飯にかけるようにシャカシャカと
水槽の表面積半分くらいに万遍なく…といった量を与えています。 - これだけですが、熱帯魚たちはすくすくと成長してくれました。
ペット店で見たネオンテトラの大きさ(1cmほど)が
普通と思っていた私にとってはメダカなみ(3cmほど)に
大きくなるのねと驚いたくらいです。
水苔について
水苔については、熱帯魚飼育を始めてから、
嫌というほど気づかされたものでした。
熱帯魚飼育をしていると、
水槽の側面や水草やヒーター/フィルターに、
汚れが目立つようになってきました。
これが水苔になります。
私の場合は、
水槽の側面/フィルターに緑色の水苔、
水草やヒーターに黒色の水苔が生えてきました。
水苔は、水槽の水の中に栄養分が多い場合に
よく生えてくるようです。
(ネット上の受け売りです・・・)
水槽の側面およびフィルターの緑苔は
見栄えに直結するため、
目に見えるくらいになる2週間に1度の頻度で、
水槽の内側4面をメラニンスポンジで
軽くこすり取っています。
こちらは、簡単に取れます。
水草やヒーターの黒苔ですが、
簡単な対処方法が見つからず、
あまりに伸びてきた場合、
ヒーターは取り出して
メラニンスポンジでこすり取っています。
水草の場合は黒苔だけ指で挟んで取り除いたり、
びっしりついてしまった水草は
やむなくその部分だけ水草ごと除去しています。
水苔の対策
やっかいな水苔の対策として、以下の2点を取り入れています。
- LED照明を使用しない & 水槽に日光を当てない
- 苔抑制用品の使用
私はできていませんが、以下の方法は効果があるようです。
- こまめな水替え(週に2回ほど)
水替え自体を毎日行うなどすると、
熱帯魚が水質変化に耐えられなくなることもあるため、
週に2回程度がよいみたいです。
水苔を完全に抑制することはできないため、
熱帯魚の飼育の一環として
水替えとともに行うつもりで今は対応しております。
参考になったら幸いです。(^-^)/
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