この記事について
この記事は、以下の人に読んでいただけたら幸いです。
- (50歳代まで)働いてきているがあまり報われていないと感じている
- このまま今の仕事を続けていてもいいものか漠然とした不安がある
- 将来に向けたお金との付き合い方を考えている
お金についての認識
今まで私は給料収入と貯金と保険と個人年金だけでお金を管理(?)していました。
そんなときに2020年10月に友人からYoutubeの「両学長 リベラルアーツ大学」チャンネルを教えてもらい、興味本位で見てみるようにしました。
そこで、お金の考え方や生き方の話が語られており、かなり私としては衝撃を受けました。
上記Youtubeチャンネルで語られている、
- 「FIRE」という生き方
- お金に働いてもらうという考え方
この2つの考え方を自分が持っておらず、普通のサラリーマンとして漠然と過ごしていました。
「FIRE」とは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字をとった造語らしく、自分に対して鞭を入れて心身ともにクタクタになるまで働くのではなく、自分の生きたい方法で生きよう(経済的な自由を手に入れて、労働に縛られた生活から脱却しよう)というものです。
正確な意味を知りたいという方は、両学長の動画でもわかりやすく語られていますので、時間を見つけて観てみることをお勧めします。
私は、特に「お金に働いてもらう」=「定期預金」という考え方だったため、「株式投資」は単なるリスクとしか思っておりませんでした。
上記の考え方は逆にリスクになるということがわかり、連日のように仕事が終わってから動画を見て勉強させてもらいました。
自分の収入の源泉を考える
収入源が1本だけではただのリスクとのことでした。
1本(サラリーマンの私は会社からの給料)にしがみついて生活するということは、その1本がダメになったら(会社の給料が途絶えたら)自分の生活もダメになるということになります。
収入源を1本だけではなく複数(高配当株や副業収入など)確保してリスク分散ができていると、1本(会社からの給料)に何か(例えば賞与カットや退職など)あってもやりくりができるということ。
言われてみれば当たり前なのですが、あまり自分事としては考えていませんでした。
ある日突然働けなくなるときがきた…
私は、良くも悪くも世間一般でいうところの「いい子」であり、人の言うことや会社に貢献することが絶対という生き方をなが~くしてきました。
ただ、そんなある日、「適応障害」と診断されることになり、会社に出勤することができなくなりました。
有給休暇2週間消化→1年6か月の休職となりました。
休職期間は長かったものの、幸い症状は他の方に比べれば軽い方だったのかとも思いつつ、現在は同じ会社に復職できてもうすぐ2年ほど経過してる状況です。
そんな経験から、収入源が1本だけでは、また「適応障害」で休職するようなことになったときには、日常生活ができないのではないかと漠然とした不安が募っていました。
そんな漠然とした不安があったときに友人からの勧めでYoutubeの「両学長 リベラルアーツ大学」チャンネルを教えてもらいました。
チャンネル内容自体は、堅苦しくなく、15~30分ほどの長さの動画がほとんどだったので、そこまで構えることなく見ることができました。
そのチャンネルでは、以下の「5つのお金に関する力を育てよう!」という考えが根幹にあり、それを身に着けるためにはどうするかを手を変え品を変え、情報発信をしてくれています。
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
この5つの力を身に着けて、経済的な自由を手に入れようというものでした。
これらの教えから考えると、私は特に「稼ぐ力」(サラリーマンとして働いて給料をもらってきた)だけに特化してきたようです。
ただ、他の4つの力がないため、経済的自由には程遠く、休職のように働けなくなって収入がなくなると一気に選択肢がなくなり、人生が詰んでしまうことになるなあと考えました。
自分の将来について考えてみよう
Youtubeの「両学長 リベラルアーツ大学」チャンネルの配信動画を見て、自分の境遇を顧みて、5つの力を身に着けていかないといけないなあと考え、現在鋭意行動をしようと小さなことから実施しています。
目に見える行動としては、以下の2つの行動を始めました。
「稼ぐ力」:このブログを始めてみました。(収入の源泉の複数化)
「増やす力」:(リスクを受け入れつつ)株投資を始めました。
50歳代になってから、こんなことを始めるのもどうかとも思いましたが、これも「両学長 リベラルアーツ大学」チャンネルの中でよく使われている私のお気に入りのフレーズでもある
「今日が一番若い日!」
という言葉に勇気をもらいつつ、少しずつでも行動していこうとあがいております(^-^;)。
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