※2026年7月時点の情報に更新しました。
FlexiSpot E7 Proのデスク下、ケーブルがごちゃついていませんか?ケーブルトレーで整理したいけれど、
- E7 Proはコの字フレーム。トレーのクランプと干渉しない?
- モニターアームも付けたいけど、共存できる?
- 昇降デスクならではの注意点は?
結論からお伝えします。
実測で脚フレームとクランプ金具の隙間は約6mm。モニターアームとの併用も問題ありません。
E7 ProとCB-CT5の組み合わせを実際に使っている筆者が、実測写真と2年以上使った実感で解説します。
なぜCB-CT5を選んだか|ボックスかトレーか、クランプかネジか
在宅勤務が一般化するなか、筆者も快適に作業ができる環境を整えようとしていました。
新たに購入したデスク上には、パソコンやモニター、スマホ、タブレットなどの機器(会社用と個人用)が並び、気付けば電源ケーブルがスパゲティ状態に…。

そこで、電源ケーブルをデスク下にまとめ、視覚からは消したものの、問題はまだ残っていました…。
配線の見た目が気になり、掃除のたびに煩わしさも。次第に「どうにかスッキリさせたい」と考えるようになりました。
ケーブル整理を考えた際に、選択肢は以下の2種類があります。
- ケーブルボックス(床やデスク上に箱を置き電源とケーブルを箱に詰め込む)
- ケーブルトレー(デスクにトレーを吊るし、トレーの上に電源とケーブルを置く)
それぞれにメリット・デメリットがあり、使用する環境によって向き・不向きが分かれます。
ケーブルボックスは安価だけど…昇降デスクには不向きだった
ケーブルボックスは比較的安価で、100円ショップにある小型のものから、ホームセンターなどにある大きめのサイズまでさまざまです。

ただ、ある程度の大きさが必要になるため、特にデスク上に置くと場所を取り、見た目も気になってしまいます。
筆者の場合、7個口の電源ケーブルを使用することを考えておりましたので、ケーブルボックスも大きめなものが必要となり、デスク上に置くと場所がかなり取られます。
デスクは電動式昇降デスクのため、床にケーブルボックスを置くと、そこからデスク上の機器に向かって複数のケーブルが伸びる形になります。
長めのケーブルが必要になったり、パソコンのケーブルが届かなくなったりするリスクもあるため、検討段階で除外しました。
固定方式はクランプ式を選択|手軽さ重視
残ったケーブルトレーは、ステンレス製でクランプ式のものがメインと認識しており、最初はステンレス製・クランプ式の製品を中心に探していました。
探していくうちに、ケーブルトレーにも種類があることがわかりました。まず固定方式として、以下の2種類がありました。
- クランプ式
- ねじ止め式
クランプ式のメリットは「手軽に取り付け・取り外しができる」、デメリットは「デスク上にクランプの一部が見えてしまう」点です。
ねじ止め式のメリットは「デスク下に取り付けるためデスク上からはトレーが見えない」、デメリットは「電動ドライバなどでデスク下にネジで取り付けるため取り付け/取り外しが面倒」な点が挙げられます。
筆者は「手軽に取り付け/取り外しが可能」をメインに考えていたため、クランプ式を選びました。
材質はメッシュ式を選択|ケーブルを包み隠せる
次に材質・形状としては、以下の3種類がありました。
- ステンレス板状
- ステンレス格子状
- メッシュ状
形状としてはステンレス製が主流でしたが、ひときわ目を引いたのが布製のメッシュタイプでした。
メッシュ状のケーブルトレーの最大の特徴は、トレーが布製であり、上側以外を包み込む感じとなり、横からみてもメッシュの中がほぼ見えなくなります。
ケーブル類をごっそり包み隠せる点に魅力を感じました。

残った2つの不安と、購入の決め手
ただ、調べてみると1サイズ(横幅90cm)しかないことがわかりました。
取り付ける予定のデスクは120cm×60cmのため、90cmのケーブルトレーは大きすぎるのでは?と購入を躊躇していました。
また、デスクの脚部はE7 Proであり、デスク奥側に脚フレームが寄っているため、クランプと脚フレームが干渉せずに取り付けられるのか?という心配もありました。
最終的には、メッシュトレーの仕様を確認して「まあ、これなら大丈夫そう」と独自判断し、
サンワサプライ ケーブル配線トレー メッシュ 汎用タイプ 「CB-CT5」
を、オンラインショップをさまよい、そのとき売価最安値だった楽天市場で4,970円(筆者購入時。メーカー標準価格は税込9,900円ですが、ECサイトでは実売7千円前後です/2026年7月時点)で購入しました。

【実測】E7 Proのコの字フレームと干渉しない?
この記事で一番お伝えしたいことです。
E7 Proは脚フレームが奥側に寄ったコの字形態のため、「クランプが干渉するのでは」と筆者も購入直前まで不安でした。
実際にケーブルトレーが自宅に届いたとき、まず箱の大きさに少し驚きました。
横幅90cmのトレー入っているため当然なのですが、梱包は約1mの細長いサイズ。折りたためない構造なので、存在感のある大きさです。
早速開封し、デスクへの取り付け作業に移りました。
心配だったのは、脚フレームとの干渉です…。
実際に取り付けてみたところ──問題なし!
以下の写真が、取り付けた様子です。
脚フレームとケーブルトレー金具の間は約6mm。
干渉はありません。
横から見たところ。底面までの深さ約14cm。
電源ケーブルに刺したコネクタ部分が高い場合は脚フレームと干渉しますが、少し斜め奥側に傾ける感じにすると問題なく使用できます。
正面から見た様子。メッシュ内の配線はほとんど気になりません。
使用感としても特に不便はなく、配線の見た目もすっきり整いました。
E7 Proとメッシュトレーは問題なく併用可能!
筆者が調べた範囲では「E7 Proとメッシュトレー(CB-CT5)の相性」を取り上げた記事が見当たらなかったため、同じように検討している方の参考になれば嬉しいです。
なお、この実測はE7 Pro+厚さ25mmの天板での結果です。CB-CT5の対応天板厚は10〜40mmなので、範囲内であれば同様に取り付けられるはずです。
モニターアームとは干渉しない?【併用の実例】
ケーブルトレーとモニターアームは、どちらもデスク天板の奥側の縁をクランプで挟む製品同士。「両方付けたら、ぶつからないの?」という疑問はもっともです。
筆者は実際に、CB-CT5とエルゴトロンMXVのモニターアームを併用しています。
トレーのクランプは2個あり120cm天板中央あたりに配置し、モニターアームのベース位置はディスプレイが中央付近になるように考えトレーのクランプの奥側に隣り合う形で配置しています。

CB-CT5はクランプ位置を左右にずらして調整できるため、先にモニターアームの位置を決め、トレーのクランプを避けて配置するのがコツです。
使用しているモニターアームのレビューはこちら。
昇降デスクならではの注意点|ケーブルの「遊び」を確保する
固定デスクと違い、昇降デスクは天板が最大1m近く上下します。トレーは天板側に付いているので、トレー内のタップから壁のコンセントまでのケーブルには、天板を最高位置まで上げても届く「遊び」が必要です。
筆者は、7個口の電源ケーブルのケーブル長が、どこでも使えるようにと3mのものを使用しています。
天板を一番上に上げた状態で、トレーに電源ケーブルを置いてケーブルを下に降ろして少し余裕を持たせて「遊び」を確保しました。
それに加え、100円均一にあるような大きめも吸盤付きフックをE7 Proの脚に付けて、余ったケーブルをまとめて引っ掛ける使い方をしています。
この方法ならば、ケーブルの長さ調整も簡単に行えるため、おすすめです。

配線を固定する前に、一度デスクを最高位置まで上げてケーブルが突っ張らないか確認する——これが昇降デスクの配線整理でいちばん大事な手順です。
CB-CT5で足りない場合の追加アイテム
CB-CT5は90cm幅で収納力充分ですが、筆者が併用している(または検討した)補助アイテムも紹介します。
- 結束バンド/マジックバンド:トレーからモニターやPCへ立ち上がるケーブルをまとめる
- ケーブルクリップ:天板裏やフレームに沿わせてケーブルを這わせる

CB-CT5の仕様とメリット・デメリット【2年使った実感】
CB-CT5の仕様|サイズ・材質・対応デスクなど
「サンワサプライ ケーブル配線トレー メッシュ 汎用タイプ CB-CT5」の仕様は以下のとおりです。
● ケーブルやタップを仮固定できる面ファスナー4本付きです。
● デスク背面に取り付けてキレイにタップやケーブルの配線ができます。
● 天板厚さが10~40mmのデスクに汎用クランプで締め付けて取り付けます。
※ バックパネル、配線口、パーティションなどで取り付けられない場合もあります。
■ サイズ:W900×D156×H163mm
■ 重量:1.8kg
■ 梱包:1個口/960×309×48mm・2.46kg
■ 出荷形態:ノックダウン組立式(お客様組み立て)
■ 対応天板サイズ:厚さ10~40mm
■ 材質:スチール・ナイロンメッシュ
■ 付属品:クランプ×2個、面ファスナー×4
CB-CT5を使って感じたメリット|配線整理・デスク下スッキリ
筆者が「サンワサプライ ケーブル配線トレー メッシュ 汎用タイプ CB-CT5」を実際に使って感じたメリットは以下のとおりです。
- 見た目以上にトレーが広く使用できる
- トレーの中身が見えづらく几帳面に整理する必要がない
- クランプにより取り外し/取り付けが簡単

布製ではありますが、底面はしっかりした平らな板状になっており、90cmの横幅もあって収納力は充分。電源タップや配線を無造作に入れても、外からはすっきりと見えます。
また、クランプ式なので取り付け・取り外しが非常に簡単。位置調整も気軽にできるため、モニターアームなど他のクランプ製品と併用しやすいのもメリットです。
CB-CT5のデメリット・注意点|取り付けや使用時の気になる点
一方、気になった点もいくつかありました。
- 面ファスナーの使い方に少し工夫が必要
- 価格がやや高め(筆者購入時より値上がりしている)

どちらも無理やり捻り出したものです… (^^;
面ファスナーについては、うまく使いこなせていないだけかもしれませんが、筆者の使い方ではあまり必要性を感じませんでした。使わなくても問題なく運用できています。
価格についても、満足度を考えると妥当かなとは思いますが、もう少し安ければ…と思う方もいるかもしれません。
正直なところ、全体としてはデメリットらしいデメリットはほとんど感じていません。
強いて言えば、取り付けるまで「E7 Proと干渉しないか?」が最後まで不安だった、という点くらいです。
まとめ|E7 Proの配線整理はCB-CT5で完成
- E7 Pro(コの字フレーム)とCB-CT5は干渉しない(実測で隙間約6mm)
- モニターアームとの併用もOK。先にアーム位置を決めてトレーをずらすのがコツ
- 昇降デスクは配線固定の前に「最高位置でケーブルが突っ張らないか」の確認を
- 几帳面に整理しなくても外から見えないメッシュ式は、ズボラさんの味方
これでFlexiSpot E7 Proのデスク環境は完成です。
これから組み立てる方、購入を検討中の方はこちらもどうぞ。



コメント
めちゃ参考になりました
コメントありがとうございました
参考になったとの言葉をいただけて、こちらもテンションが上がりました。また、参考にしてもらえるようなレビューを書いていきたいと思います。
ありがとうございます、正に探し求めていた情報で助かりました!今からポチります!