この記事の対象者
- 使い続けてきたiPhone6sからiPhoneSEへ機種変更したい
- 少しでもお安く(お得に)機種変更したい
- キャリア変更をするときに気を付けることは何かを知りたい
長年つれそったiPhone6sを手放すことに
6年ほどという長きにわたって使ってきた携帯電話であるiPhone6sを使っていたのですが、このところバッテリーの持ちが悪くなってきました。
試しにと、夜に100%充電状態にしてスリープ状態で朝に確認をするとバッテリーは70%前半の数値になっていました…
そのときのバッテリーの状態としては、設定の「バッテリーの状態」でみると「最大容量」は90%前後の数値で、ここまでバッテリーの持ちが悪くなるような値ではありません。
思い返せば、ios14に上げてから、極端にバッテリーの減りが早くなったかなあと。
ios14のマイナーバージョンアップで治るかもと淡い夢を描いていたのですが、そんなことはios14.4になっても変わりませんでした。
最初に購入してからは、まだ使えると考えていて、バッテリー交換は3回ほど行っています。
2年ほど前の3回目のバッテリー交換のとき、交換中にトラブルがあり、バッテリー交換料金で新品の本体機種に交換してもらえたため、実質的には2台目のiPhone6sにはなりますが。
そんなこともあり、まだまだ機能的には使えると思っていたのですが、バッテリー状態からしても、そろそろ新機種にしたいなあと考え始めました。
家電量販店内のアップルストアにて
では、と素直にアップルストアに行くか、オンラインアップルストアを使えばいいのですが、訳あって家電量販店内のアップルストアに向かいました。
理由は、以前この家電量販店でiPad Mini(3)を購入したのですが、家電量販店のポイントが付いてきたため、実質割引価格で買えたという成功体験があったからです。
金額もまあまあするものなので、ポイントとはいえ実質割引は私にとって大きかったことを覚えています。
上記理由もあり、同じ家電量販店内のアップルストア(厳密にはアップルストアではないのでしょうが…)に到着し、早速iPhoneを物色です。
当初は、iPhone12 MiniかiPhoneSE(第2世代)のどちらにするかを悩んでいたのですが、2021年2月当時はコロナウイルスの影響もあり、外ではマスク必須の状態のため、指紋認証のiPhoneSE(第2世代)を購入することに決めました。(値段も比較して安いというのも後押ししました)
あれれ~おかしいぞ~
店員さんに声をかけてiPhoneSE(第2世代)の128GBの赤色のSIMフリー版がほしいと告げました。
すると、在庫を確認してきますと言って、その場から立ち去りました。
素直に帰りを待っていると、先ほどの店員さんが帰ってきました。
「では、こちらに」と言われ、言われるままに付いていくと、Softbankショップコーナーへ…。
ん?なんかおかしいぞ?と思ったのもつかの間、先ほどの店員さんは笑顔で会釈して立ち去ってしまいました。
そこで、先ほどの店員さんに引き継がれたSoftbankの店員さんが対応することに…
本体価格は安くはなりました
私は、このときまでのキャリアはY!モバイルを使用していました。
そして時期をみて新プランに乗り換えと考えていたのですが、引き継がれたSoftbankの店員さんからY!モバイルからSoftbankへの乗り換えを提案されました。
まあ、時間はあったので、いろいろと聞いていたのですが、
- 最初の2~6か月までは現在と同等の回線利用料
- iPhoneSE(第2世代)の機種代金の割引特典あり
ということで、心が揺らぎました。
回線利用料は、
- 半年おトク割
- おうち割 光セット
- ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典
- ヤフー限定割引クーポン
が使えて、2~7か月目までは合計6,380円の割引になり、「基本プラン(音声)」+「データメリハリ(50GB)」の合計8,228円から差し引いて、1,848円(税込)になります。
また、機種代金は、64,080円から「機種代金割引特典」で21,984円差し引いて、42,096円(税込)になります。
アップルストアの正規値段では、49,800円(税抜)で、税込だと54,780円となるため、12,684円のお得になるというものでした。
結局、Y!モバイルからSoftbankへ乗り換えることにして、いろいろと手続きをしました。
- キャリアメールの変更
- 機種代金の一括払い
1点目のキャリアメール変更は、気になったのでSoftbankショップでも確認しましたが、やはりというかY!モバイル契約時のキャリアメールは使えなくなるとのこと。
私は、キャリアメールを1個だけお店の予約確認として使用していたのですが、ほぼ使用していなかったこともあり、仕方ないかと問題視はしませんでした。
2点目は、私があまりローン払いをしたくなくて、ずっと支払いを気にしなければならないことや、割高になることが嫌で、一括払いをしたいと伝えたのですが、この場では処理できないとのことでした。
後日、独立した正規のSoftbankショップで一括払いの申請をしてください、とのこと…。ん~なんだかなぁとは思いつつ、そこも了承しました。
確認することもなくなり、さて支払いというところですが、その場での支払いもなく、後日Y!モバイルの請求額に加算される形での支払いとなるとのことで、新しいiPhoneSE(第2世代)を手にウキウキで帰宅の途につきました。
後日談
金額などでは満足していたのですが、以下の1点の罠にはまりました…
それは、実は私が購入したiPhoneSE(第2世代)は「SIMロック機種」だったというものでした。
これは、まったくの想定外でした。
傍から見ると、当たり前といえば当たり前なのでしょうが、SIMフリー機種がほしいと告げていたので、勝手にSIMフリー機種だと思い込んでいました。
そのまま、何も疑うこともなく、別の記事でも記載していますが、楽天UN-LIMITの契約をしているため、iPhoneSE(第2世代)ではeSIM対応していることから、移行を試みましたところ、ガッチリとガードされてしまいました。
この部分はまた別の記事にでもしようかと思います。
このため、購入から101日経過してからSIMロック解除を行う羽目となり、前と変わらず2台持ちを続ける日々となりました。
みなさんもお気を付けください…
ただ、iPhoneSE(第2世代)自体は、バッテリーの持ちもよくなり、満足して使用しています。
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