【ラジオ生活のススメ】テレビを手放して気づいた、FIRE生活とラジオのちょうどいい関係

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ミニマルな暮らし

テレビを手放した暮らし

私は現在、テレビのない生活をしています。

テレビ番組が恋しくなったときは、TVerで気になるドラマやバラエティをネット視聴しており、テレビへの未練はほぼ解消できています。

とはいえ、昔ながらの賑やかしとしての存在感はやはり恋しく、少し寂しさを感じることもあります。

そこで、テレビ番組の代わりに、Nintendo SwitchでYouTubeを視聴したり、スマートスピーカー(Echo Show 5)で音楽を流して過ごしていました。

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📚️ 【Echo show 5】スマートスピーカーを使った家電操作に必要な機器は最低3個!

床屋で気づいた「ラジオの良さ」

YouTubeやスマートスピーカーで音楽を流す生活は、それなりに楽しめていました。

しかし、YouTubeのおすすめ機能の影響により日々視聴する動画が偏ってしまい、新しい発見や思わぬ話題に触れる機会は少なくなっていました。

そんな折、通い慣れた床屋でふと気づきがありました。

そのお店ではテレビも有線音楽もなく、代わりにラジオが流れていたのです。

ラジオ番組のパーソナリティの話やニュース、天気予報、交通情報など、必要な情報はしっかり得られ、「これはこれで意外といいかも」と思いました。

この経験から「家でもラジオを取り入れれば、テレビを見なくても日々の情報を自然に耳に入れつつ、作業中も手や目を自由に使えるのではないか」と考えました。

家でラジオを楽しむ方法

帰宅してから「家でもラジオを聞けないか?」と考え、思い出したのがスマホアプリ radiko です。
TVerがテレビの代わりになるように、radikoはラジオの代わりになってくれます。

ただし、スマホで聴いているとバッテリー持ちが気になる…。そこで調べてみると、Echo Show 5でもradikoが使えることがわかりました。

■ Echo Show 5でradikoを使う手順

  1. Alexaアプリで「radiko.jp」スキルを有効化
  2. radikoのアカウントを無料登録し、連携
  3. 「アレクサ、radikoで◯◯(放送局名)をかけて」と声をかける

これでラジオ番組が部屋に流れ始めます。
止めたいときは「アレクサ、radikoを止めて」でOK。
前回と同じ局を聞くときは、放送局名の指定も不要です。

このようにして、テレビの代わりにラジオが部屋の賑やかしを担ってくれるだけでなく、ニュースや生活情報も自然に耳に入ります。
さらに、テレビと違って「耳だけ」が使われるため、目は他の作業に集中させることができます。

ラジオを取り入れた生活のメリット

ラジオを流しながら過ごすと、作業中でも耳から自然に情報が入るため、ニュースや天気、交通情報など生活に必要な情報を効率よく得られます。

個人的には、ここ数年特にひどいと感じていたテレビニュースやワイドショーでの政治的な偏りや過剰な煽りも、ラジオでは比較的フラットに感じられました。

また、YouTubeやスマートスピーカーで音楽を流すだけの生活よりも、自分の興味の有無に関わらず、新しい発見や日常のちょっとした話題を得られるのも魅力です。

もちろん、本当に集中したいときは無音や静かな音楽の方が適しています。
でも「ながら作業」や「ちょっとリラックスしたいとき」には、ラジオが昔のテレビのようにぴったり寄り添ってくれるのです。

さらに、テレビを置かず、ラジオを取り入れることで、生活空間をスッキリさせるミニマルな暮らしを実現できる点もメリットです。
テレビを手放すことでNHK受信料の支払いもなくなり、FIRE志向の生活としても無駄を減らす効果があります。

NHK放送受信契約の解約に関する以下の記事もご覧ください👇️
📚️ 【脱テレビ】NHK放送受信契約の解約手続き、解約後の選択肢など

おわりに|ラジオとYouTubeの組み合わせで快適な暮らし

テレビを手放した今、生活の情報源や賑やかしをどうするかが悩みどころでしたが、ラジオとYouTubeの組み合わせで十分に補えることがわかりました。

ラジオでニュースや天気、交通情報など日常に必要な情報を耳から得つつ、YouTubeでは興味のある話題や気軽な娯楽を取り入れることで、生活空間をスッキリ保ちながらも情報収集や楽しみを確保できます。

テレビに頼らずとも、ながらで情報を取り入れつつ、作業や趣味に集中できる環境が整う――そんな、ミニマルで快適な生活の一つの形として、ラジオとYouTubeの組み合わせはとても便利だと感じています。


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