この記事の対象者
- 熱帯魚を飼ってみたい
- 熱帯魚を飼い始めたばかり
熱帯魚を飼うメリット
熱帯魚を飼うにあたり、以下のメリットがあると考えます。
- 部屋に癒し空間が追加される。
- 餌やりは1日1回で問題なし
- 水替え頻度は、こまめに行うのがいいのですが、1週間~2週間に1回でもなんとかなります。
- 1~2日ほどのお出かけであれば、餌がなくても大丈夫
※熱帯魚の個体差もあるので過信はしないで…
ずぼらな人は最初だけ頑張ればその後はなんとか飼える生体ではあるかなと…
一人暮らしの人であっても、飼える生体だと思います。
熱帯魚を飼うために準備したモノ
熱帯魚を初めて飼うにあたり、最低限購入する必要があるモノは以下の3点です。
- SILENT FIT 500(水槽+フィルター)
- ファントムブラック5kg(底砂)
- ろ過バクテリア吸着剤
※上記の1.は水槽とフィルターのセット品ですので、そういう意味では4点になります…
また、好みに合わせて以下の2点も購入すると良いかと思います。
- クリアLEDエコリオスライド4052(照明)
- 人工水草
私は最初何が必要かが明確ではなかったため「SILENT FIT 500」のような様々な道具がセット売りされている水槽を購入しました。
「SILENT FIT 500」には水槽内用フィルターがついており、横幅50cmというのもあわせて、当時の家に置くにはちょうどよいことが購入の決め手となりました。
「クリアLEDエコリオスライド4052」の照明については、水槽を照らすときれいなのですが、結果的には使用しなくなりました。
照明を使わなくなった理由としては、水槽内に水苔がはびこる一因と判明したことです。
詳細は別記事「【熱帯魚】水苔の対策に適する生体は?」にて紹介させていただきました。
水槽の立ち上げ
道具が揃ったら、なにはともあれ「水槽の立ち上げ」を行っていきます。
- 水槽を洗い、そこに洗った底砂5kgを敷き、人工水草をセットしました。
- フィルターにろ過バクテリア吸着剤を入れ、水槽にセットしました。
- そこに水道水を入れ、塩素中和剤をいれました。
- 水道水に直接熱帯魚を入れて飼うのは塩素が悪影響を与えるようで、1週間ほど水質を安定させるためフィルターを動かし続ける。
- ネット上では2週間動かしたほうがいいという情報もありましたが、1週間様子を見ることとしました…。
(飼いたい衝動を抑えられなくなっていました)
ここまででとりあえずの準備が整います。
私が熱帯魚を飼うに至るまで
2017年8月のある日に、日々の生活のマンネリ化から何か癒されたいなあと、ふと動物を飼ってみたいと思いたちました。
今まで動物を飼ったこととしては、子どもの頃に、金魚すくいをしたときの金魚と、カブトムシの経験がある程度です…。
セミやトンボなど虫かごに入れて、餌とか何も与えなくても生きているものと考えていました…。
今思えばそんなことあり得ないのですが…
それほど世話に手間がかからないのでは?という考えから、熱帯魚を飼うことに決めました。
熱帯魚を飼うにはと、ネット上で情報を漁り、YOUTUBEで初めて熱帯魚を飼うにはというテーマの動画を見漁りました。
飼いたいからといって、すぐに水槽などと一緒に熱帯魚を買ってきて育てるという思い立ったが吉日の行動は許されないということがわかりました…。
必ず、熱帯魚の環境を1~2週間準備してから生体を迎えましょう!
参考になれば幸いです。(^-^)/
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