【体験レビュー】トイレと洗面台に撥水コーティング!|HAJIKI&クイックル洗面ボウルクリーナー

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ミニマルな暮らし

はじめに

断捨離の副産物? ほったらかしだった水回りを見直してみた

2024年12月末に退職をしてから、モノを減らしてすっきり暮らそうと思い、少しずつ断捨離を進めている中で、ふと気になったのが「掃除を後回しにしていた場所」でした。

普段は見て見ぬふりをしていた水回り――トイレの水洗タンクの上や、洗面台のくすみ。断捨離によって余白が生まれた分、目に入りやすくなったのかもしれません。

今回は、そんな気になる場所を数百円の手軽なアイテムで、ピカピカにできた体験をまとめてみました。

使ってみたのは、「HAJIKI トイレ用 超撥水コーティングスプレー」と「クイックル洗面ボウルクリーナー」の2つ。

どちらも特別な掃除道具は不要で、スプレーしたりこすったりするだけで、水弾きの効果が目に見えるのが嬉しいポイントでした。

ちょっとした掃除の変化が、暮らしの満足度をグッと上げてくれる――
そんな気づきもあったので、「家の中、もっと整えていきたいな」と思っている方の参考になれば嬉しいです。



【HAJIKI】トイレに撥水コーティングしてみた感想

断捨離を進めていると、なぜか家の中の “見て見ぬふりスポット” が気になってくるもので…

先日トイレ掃除をしたとき、水洗タンクの上部や便器の内側がなんとなくくすんで見えることに気づきました。

もっと簡単に、しかも見た目の変化が実感できるアイテムはないかな?と思って探していたときに見つけたのが、Amazonで販売されていた「HAJIKI 超撥水コーティングスプレー(トイレ用)」です。

価格は877円がセールで672円と手頃だったこともあり、試しに購入してみることにしました。

使い方は簡単。ブラシでこすって流すだけ

使い方はとてもシンプルです。

  1. まずはトイレをいつも通り掃除する
  2. 水洗タンク上部や便器内に「HAJIKI」を全体的にスプレー
  3. ブラシで軽くこすった後、水を流すだけ

今回は、水洗タンクの上部と便器内だけで試してみましたが、他にも便座のふた・便器の外側・便座裏側など、気になる場所にも使えます。

水弾きの効果が目に見えてわかる!

掃除を終えて、しばらくしてから水を流してみたところ…

水洗タンクの上や便器の縁にパシャッと水が玉になって弾かれていく様子が目に見えて分かり、「あ、ちゃんと効果あるな」とちょっと嬉しくなりました。

まるで車のコーティングのような撥水加工が、トイレで実感できるのはなかなか気持ちが良いものです。

表面にツヤが出て、トイレ全体が清潔に見えるようになりました。

効果の持続は約1ヶ月ほど

撥水効果は、最初の1週間くらいはかなり明確ですが、2〜3週間を過ぎると少しずつ落ち着いてきます。

とはいえ、1ヶ月ほどはある程度の効果が感じられるので、月1回のメンテナンスとして取り入れるのも良さそうです。

掃除のハードルを下げつつ、清潔感も得られる。
この価格帯でこの効果なら、個人的には“当たり”のアイテムでした。

【クイックルクリーナー】洗面ボウルに撥水コーティングしてみた感想

トイレの撥水コーティングでちょっと感動を覚えたあと、ふと隣の洗面所にも目が向きました。
よく使う場所なのに、どこか全体がくすんで見える……

水アカなのか、日々の汚れなのかはよくわからないけれど、スッキリしない。

そこでホームセンターを歩いていたときに目に入ったのが、「クイックル 洗面ボウルクリーナー」でした。

価格は547円とこちらも手頃。お試し感覚で購入してみました。

スティックのりのような形状で、そのまま塗り込める

このクリーナー、見た目がスティックのりのような形をしていてちょっと面白いです。

スポンジ付きの先端をそのまま洗面ボウルにこすりつけるようにして、洗剤を塗り広げていくスタイル。

ゴシゴシ洗う必要もなく、「サッとなぞるだけ」で済むのが気軽でいいなと感じました。

事前に軽く洗面台を掃除しておきましたが、スポンジの先端で汚れを取ることもできたので、事前掃除なしでも使えると思われ、普段の掃除が億劫なときでも使えそうです。

撥水・光沢がよみがえり、心がちょっと晴れる

洗剤塗布後に水で流してみると、明らかに水が玉になって弾かれているのが分かります。

車のコーティングのような撥水効果が、家の洗面台で実感できるとは思っていなかったので、これもまたちょっと嬉しい驚きでした。

さらに光沢が出たことで、洗面ボウル全体が明るく感じられ、鏡を見たときの気分まで変わるような感覚に。

「ただ掃除しただけ」ではない、小さな達成感がありました。

道具いらず&ワンステップで完了

このクリーナーの良さは、とにかく手軽さに尽きます。
特別な道具もいらず、塗る → 水で流す、のワンステップで完了。

「掃除=面倒な家事」というよりも、
気分転換にさっと一筆“塗る”だけで、きれいになる
という体験が楽しく感じられるアイテムでした。

よくある質問(FAQ)

Q) 撥水コーティングの効果はどれくらい持続しますか?

A) 私の体感では、1週間くらいで水はじき効果が少しずつ弱まり、完全に効果が消えるまでに1ヶ月程度でした。毎日の使用頻度や掃除の仕方によっても変わると思いますが、「月1くらいで軽くメンテナンス」と思っておくと良さそうです。

Q) 洗面ボウルやトイレに傷がつくことはありますか?

A) 今回使用した2つのアイテム(HAJIKI、クイックル洗面ボウルクリーナー)は、どちらもやさしく塗布・使用するタイプの製品なので、通常使用で傷がつく感じはありませんでした。セラミック素材など一般的な洗面台やトイレであれば問題なく使えると思います。

Q) 他の場所にも使えますか?

A) HAJIKIは説明書きに「トイレ用」とありますが、便器の内外や便座裏など広範囲に使用可能です。洗面台には直接使っていませんが、同じような素材であれば応用もできそうです。
クイックル洗面ボウルクリーナーは、洗面ボウル専用と書かれていますが、素材が似ていれば他の陶器や光沢系パーツにも試す価値はあるかもしれません(※使用前に目立たない場所での確認がおすすめです)。

Q) 使用頻度やタイミングのおすすめはありますか?

A) どちらも手軽に使えるので、「ちょっと気になったとき」に気楽に取り出して使える点が魅力です。定期的に頑張って掃除するというよりも、気が向いたときにサッと使うことで、習慣化しやすいと思います。



まとめ

実際に使ってみて、便器や洗面台の表面で広がっていた水が、水滴状に弾かれるように変わったのが印象的でした。
特に洗面台は、洗剤を塗った直後からつや感や見た目の清潔感も一段とアップし、毎日使う場所だからこそ、この変化が嬉しく感じられました。

当初はビフォーアフターの写真も載せるつもりでしたが、スマホ撮影や著者の腕前の関係で、うまく伝わる写真が撮れませんでした… (-_-; 。
そのため今回は、文章だけでお伝えしています。

金額もそれほど高くないので、気になる商品1点だけでも、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

小さな掃除が、気持ちのいい日常をつくる

今回使ってみた「HAJIKI トイレ用撥水コーティング」と「クイックル洗面ボウルクリーナー」は、どちらも1,000円以下・数分の作業で気持ちよさが実感できるアイテムでした。

正直なところ、掃除って面倒に感じることも多いのですが、「水がはじく」「ツヤが出る」といった目に見える変化があると、不思議とモチベーションも上がってくるものです。

断捨離やミニマムな暮らしを目指している中で、こうした “ちょっとの変化” が続ける力になってくれるのは嬉しい発見でした。

掃除やメンテナンスがちょっと面倒に感じていた方も、「撥水」という小さな変化から始めてみると、暮らしにひと手間を加える喜びが見えてくるかもしれませんよ。

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