この記事について
この記事は、以下の人に読んでいただけたら幸いです。
- テレビをあまり見なくなった
- 毎月のNHKへの支払いが辛い
- NHK解約の手順はどうすればいいのか？
NHK解約をしようとした経緯
私は、最近ほとんどテレビを見なくなりました。
仕事から家に帰り、気になる番組があったとしても、
テレビではなくiPadでYouTubeを見るようになりました。
最初は気になる番組があったときは、
やはりソワソワもしましたが、
日にちの経過とともに
気にならなくなってきました。
ちなみに、NHKの大河ドラマや朝の連続ドラマなど
まったく興味がなく見たことがありません。
NHKを見るとしたら、大晦日の紅白歌合戦でしたが、
ここ2～3年は「ガキ使」を見ていましたし、
2021年末はテレビをつけてもいない状況…。
また、同時期に家計の見直しをしており、
ほぼ見ることのないNHKの受信料が
年間で26,040円の支払いが発生して
いることを再認識しました。
これを書いている今気付きましたが、
上記受信料は衛星契約の金額でした。
衛星放送など見たことないのに…。
地上契約とばかり思いこんでいました…。
見ていないので、無駄な支出と考えました。
また、SNSやニュースなどでは…、
- NHKの総予算額は7,548億円
（消防：168億円、海保：2,253億円、警察：3,615億円だそうです…） - NHK本社の建替えコストが1,700億円
- NHK全職種の平均年収は950万円（平均年齢40.7歳）
これらを見ていると、なぜ見てもいないのに
お金が有り余っている団体に貢ぐ必要が
あるのだろうと馬鹿らしく思えてきました。
このため、NHKの受信料支払いを止めるべく
動くことを決意しました(^^;
受信料を支払わない抵抗策①
最初はNHK集金人に言われるままに
契約をしていました。
その後、口座引き落としにして
支払いの面倒くささを回避していました。
思い直せば、この口座引き落としが
お金を吸い取られる原因だと感じています。
このときに「NHKから国民を守る党」の
YouTubeなどを見て情報を集め、
2020年末に以下の手を打ちました。
- 契約の義務はあるが、不払いの罰則はないとのこと
- 口座自動振込からコンビニ支払いへ変更
- ２ヶ月に１度届く請求書は無視
この方法により、しばらくは
「ポストにまた請求書が届いているなあ」
というくらいで、生活に支障もなく過ごせていました。
約１年後にNHK関係者を名乗る者が
家を訪問してきました。
「確認だけでお金を支払う必要はありません」
ということで、玄関に通してしまいました。
訪問者は30歳前後の男性で、優しそうな感じでした。
NHK関係者の名札を見せられて、そこで、
支払いが滞っていることの理由を聞かれました。
理由は半分以上聞き流された感じでした…。
（コロナで大変ですもんねえ…って感じｗ）
そして、今までの滞納分の支払いは
なるべく早めに支払ってほしいです、
と言われた後、用紙を出されて、
あまり読む間ももらえずに、
住所と名前の記入とサインを求められました。
内容としては、支払いの誓約書のようでした。
支払い滞納の負い目もあり、サインをした後、
その場でキャッシュカードを渡してほしいと
言われました。
言われるままキャッシュカードを渡すと、
ポータブル読み取り機にカードを通して
暗証番号の入力を求められました。
支払いをしなければいけないかぁと
観念して入力をしたところ、
その場での支払いは発生せず、
今後、キャッシュカードの口座から
引き落とされることを告げられました。
そして、その人は帰っていきました。
結論としては、
契約をしたまま滞納を続けるには強い信念が必要ｗ
（私には無理でした…ｗ）
受信料を支払わない抵抗策②
上記のことで、私にはどこかで罰則無しとしても
意志を通すことは難しそうだと観念しました。
このため、そもそも「契約をしない」ことに
考えをシフトすることにして、
現在所有しているテレビを売って
受信機を所有しないことにして
NHKとの契約を解約することにしました。
テレビの売却
善は急げと、
所有テレビを乾拭きして綺麗にした上で、
近くの「Hard Off」へ持ち込みました。
（近くといっても、車で30分ほど…）
そこでは、テレビの買取は10年前発売の型まで
との理由から、持ち込んだテレビ（2009年発売）
は買い取れないとの言葉をいただきました…。
この日は雨も降っていたので、
泣く泣く雨に濡れながら車に持ち帰りました。
そうは言っても諦めきれず、
別の「Hard Off」店舗を探して
持ち込みました。
（この店舗から車で30分ほどした場所へ…）
すると、そこは買取してくれるとのこと。
しばらく査定をしてもらっている間に
店内を見て回っていると、査定結果が
でたとの店内案内が流れました。
査定結果は100円でした…(^^;
まあ、捨てるにもお金がかかることを
考えれば、仕方がないかと考えて、
売ることに承諾しました。
ここで重要なのが、
買取時の証書（レシートなど）を必ず貰い保管
しておくことです。
NHK解約には
テレビを売った証明書が必要となるためです。
レシートと100円を貰い、帰路につきました。
NHKへの電話連絡（解約手続き）
テレビも売り払い、売った証書も手にある状態で
NHKへ放送受信契約の解約のため電話をします。
（解約だけは電話での受付しかありません。）
NHKふれあいセンターのフリーダイヤルへ電話しました。
ここで聞かれたことと私の回答としては、
- お客様番号と氏名と住所
→契約書をみて回答 - 電話口の人間が契約者本人かどうか
→私の場合は本人でしたので、本人と回答 - 解約する理由
→テレビを見なくなったので売ったと回答 - テレビを売った証明書の有無
→上記のレシートを持っているのであると回答 - 家の中にテレビの受信機はないか
→ないと回答 - テレビの受信機に類するものがないか
→ないと回答
こんなところでした。
ここまでで、問題なければ、郵送で「廃止届」が
契約書の住所に送られてきます。
電話では届くのに一週間ほど時間をいただく旨を
説明され、電話は切れました。
その後、一週間と少し経過してNHKから
郵送物が届きました。
届いた「廃止届」に記入をするのですが、
いかんせんよくわからなかった…。
名前や住所や日付などは問題ないのですが、
解約のための受信機の数を
「地上：〇台、衛生：〇台」
と書く必要があり、最初は何を書けばいいのか
わかりませんでした。
過去の契約書を見て、上記にも書いた通り
私は衛星契約だったため、
「地上：０台、衛星：１台」
と書きました。
その用紙にHard Offのレシートのコピーを
貼り付け、郵送物にあった封筒に用紙を入れ
ポストに投函して完了です。
NHK解約手続きからのその後
解約手続きのその後
ポスト投函から約1ヶ月ほど経過していますが、
差し当たり、何の連絡もありません。
無事解約はできたのかな？と考えております。
また、何かありましたら、
記事にしたいと思います。
テレビの無い生活①
ほとんどはYouTubeを見たりして
過ごしているので、問題ないのですが、
あるときテレビを無性に見たくなるときが
でてきます…(^^;
そんなときは、スマホアプリの「TVer」が
あることを知りました。
使ってみると、ゴールデンタイムの番組は
ほぼほぼ録画の要領で見れたり、
リアルタイムにも見ることができることが
わかりました。
また、TVerではありませんが、
YouTubeでリアルタイム配信として
やっている番組もあるので、
こちらもネット環境があれば
視聴できます。
このため、テレビを無くしても、
問題ない生活が遅れています。
テレビの無い生活②
ただ、最近はゲームはほぼしないのですが、
こちらも時々したくなるときにどうしようかと
考えていたところ、少し古い情報ですが、
ドン・キホーテのチューナーレスTVなるものが
あり、42型が3万円台で買えるとありました。
これを目的に2022年4月に近くのドン・キホーテを
巡りましたが、どこにも売っていませんでした。
ネット情報では人気商品とのことなので、
どこも売り切れ状態だったかと考えています。
そこで目にしたのが、2022年5月にSTAYERから
販売が予定されている43V型で約5万円の
チューナレス4K対応テレビなるものを発見しました。
43V型で約5万円のチューナレス4K対応テレビ。STAYERから | マイナビニュース (mynavi.jp)
実際の販売日がわかっておらず、
どうなるかはわかりませんが、
購入候補として考えています。
まとめ
NHKの契約に関して、重荷に感じている方は
少し面倒かもしれませんが、やってみる価値は
あると思いますよ！
参考にしていただければ幸いです。(^-^)/
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