この記事の対象者
- 熱帯魚を飼ってみたい
- 熱帯魚を飼い始めたばかり
- コリドラスが産卵したけど、どうしたらいいかわからない
産卵から8日目
産卵から8日目です。孵化を確認してから5日目。
お星さまになる稚魚も思った以上に少なく(自分が確認できただけでも3~5匹ほど)育ってくれています。
今回は育ってくれている稚魚たちとしては、かなり順調な部類になる育ち方をしてくれています。
稚魚の数が少ないような…
順調に育ってくれている稚魚たちなのですが、私の感覚ですが孵化した稚魚の数からすると少なくなっているような気がする…と感じました。
少し不思議に感じつつ、水槽を眺めていると、稚魚の1匹だけですが、小型水槽から脱出し、本水槽の水底にちょこんと鎮座しておりました。(写真を撮り忘れました…)
見つけたその稚魚はスポイトを使い、小型水槽に戻したのですが、見つけられなかった稚魚たちもいるのだろうなと考えます。
その稚魚たちはどうにか生き延びてほしいと願うしかなくなってしまいました。
孵化直後は稚魚の身体にあるヨークサック(栄養袋)が大きく、小型水槽のスリットを通れなかったのが、
成長につれて日に日にヨークサックが小さくなるのですが、それによりスリットを通り超えることができてしまったのでは?ということかなと考えます。
稚魚用の餌を与え始めました
上記のことがあったこともあり、ヨークサックが小さくなってきているということは餌が必要になる時期かと考え、稚魚用の餌を与え始めました。
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上記は細かな粉末状の餌です。
与え方は、水面上からふりかけのようにパッパッと与えるのもいいのかもしれませんが、別の方法で与えています。
私の場合は、以下の方法で与えています。
- ペットボトルの蓋に一度上記の餌を適量いれます
- ペットボトルの蓋に水槽の水をスポイトを使い入れます
- スポイトを使い水に餌を拡散します
- 均等に拡散された状態の水をスポイトで吸います
- スポイトの先端を小型水槽に入れて小型水槽に万遍なく吐き出します
上からパッパッと与えたこともありましたが、水面に浮かんでいる時間が長く感じて、稚魚に近いところに餌を置きたいとも考えていたための方法です。
人工餌も便利なのですが、オススメとしては、定番の「ブラインシュリンプ」です。
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孵化待ちの卵たち
この状態でも、カビも生えず、白くもない卵たちが数少ないですが残っています。
あと数日ほど、茶こしを残して孵化してくれるかどうかを見ていこうと考えています。
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